俺にはどんな時でも左右の相棒がついている…


 こんにちは

 

 

ミールです。

 

 

長距離走を走るうえで腕振り

とても重要になってきますので

今より速く走りたい方は必ず

 

 

 

このブログを

 

必ず

 

 

最後まで読んで下さい

 

 

 

読むことによって今よりも

ラソンが速くなります

 

 

 

 

突然ですがあなたは腕振りの時に

どんなことを意識していますか?

 


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雑誌や教科書によく載っていることが

 

肘をしっかり引く

 

肘の角度が90度以下

 

腕をしっかり振る

 

 

 

このようなことが

よく言われていると思います。

 

 

しかしこれらはすべて正解

すべて間違いです。

 

 

 

 

まず腕振りでやってはいけない動き

 

 

 

 

・肩を振る

 

走る際に肩を振ってしまうと

軸が左右にブレてしまいます

ランニングは基本的に真っ直

ぐ前に進む動きしかありません。

 

 

 

しかし肩がブレてしまうと、力が

左右に逃げてしまい前に進みづら

い走りになってしまいます。

 

 

 

肩がブレないように気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

腕を横に振る

 

腕を横に振ると、これも同じく

軸がブレて前に進みづらくなります。

 

 

無理に縦に振ろうとしても力みや

すいので、

できる範囲で縦に振ってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

・力む

 

 

 

 ん?

 

 

 

 

 

待て待てどーゆーことだ!?

 

 

 

 

力むって何?

 

 

 

 

 

 

 

 簡単に言うと力をこめる

いうことです

 

 

 

 

腕振りで力が入ってしまうと、

必要以上に疲れてしまいます。

 

 

 

腕に力が入ると肩が上がり、

呼吸がくるしくなったり、

肩に力が入ることによって

上半身も力んでしまいます。

 

 

 

 

力が入れば当然疲れやすくなる

ので、力まないこと、リラックス

を心掛けましょう。


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肘をしっかり引く

 

 

 

肘を引くことで、肩甲骨が上手く

使えるようになったり、推進力が

生まれたりということがよく言わ

れています。

 

 

しかし!

 

 

 

肩関節の固い人が肘を引くことを

意識したり、力みやすい人が肘を

引くことを意識してしまうと最初

に説明した悪い動きになります。

 

 

 

 

肩関節の固い人が肘を引こうとす

ると、肩が引っ張られて肩がブレ

る走りに繋がったり、力みやすい

人が肘を引くことを意識すると、

 

   ↓↓↓

 

 

 

肩や背中に力が入って疲れやすい

走りになります。

 

 

 

 

ですので、このような人たちが腕

振りで肘を引くことを意識するの

は間違いです。

 

 

 

 

肘の角度が90度以下

 

 

 

肘を折りたたむことによって、

腕がコンパクトに振れるよう

になり、腕の力も使わないと

一般的には言われています。

 

 

 

 

しかし、肘を曲げることによって

手の位置が高くなってきます。

 

 

 

 

手の位置が上がること自体は問題

がないのですが、手の位置が上が

るのと一緒に肩まで上がってしま

う人が非常に多いです。

 

 

 

 

 

肩が上がってしまうと重心が上に

あがって地面の捉えが弱くなり、

前に進みづらくなったり、呼吸が

苦しくなったりに繋がってしまいます。

 

 

 

 

また肘を曲げていると、力みやす

い人はすぐに力が入ってしまいます。

 

 

 

 

 

力みやすい人や手と一緒に肩まで

上がってしまう人は肘を曲げるこ

とにこだわらず、自分が一番力の

抜ける位置を見つけてみてください。

 

 

 

 

手が腰くらいで振った方が力が

抜けるという人もたくさんいます。

 

 

 

 

・腕をしっかり振る

 

 

脱力してリズムよく腕を振ること

が出来ていれば、しっかり振って

もいいですが、多くの方が、しっか

り振ることを意識してしまうと、

 

 

力んで振ってしまいます。

 

 

また速いスピードを出すためなら、

腕をしっかり振ることが必要ですが、

 

 

ラソンのぺースだとそんなに速

いスピードを出すことはあまりな

いと思います。

 


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これらの腕振りは

トップ選手に当てはまること

 

 

トップ選手は肩関節も柔らかく

肩甲骨がしっかり動いて、リラ

ックスもできていたりするので、

 

 

これらの腕振りをしても何の問

題もなかったりします。

 

 

しかし

 

・力みやすい

 

・肩関節が固い

 

 

 

場合はこれらの腕振りを意識する

ことによって逆に遅くなってしま

う可能性があります。

 

 

まとめ

 

特に腕や肩は力みやすいので

まずはリラックスを心掛けましょう。

 

 

腕振りを意識することで腕に力が

入っていては本末転倒です。

 

腕振りに関しては、

力が抜けるようになってから色々

意識すれば十分です。

 

 

まずは力を抜くことを意識してく

ださい。

 

 

 

走っているうちに力が入ってきた

ら、一回腕をダランと下げてリラ

ックスしましょう。

 

 

 

力が入っているとことから抜いて

いくのは難しいので、1回リセット

してしまいましょう。

 

 

 

自分の力の抜ける腕の位置を見つ

けてみてください!

 

 

 最後まで読んで頂きありがとうご

ざいました🙇